ああ、キレイになりたい

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え?チョコ? いえいえ保湿力もすごい! 生活の木『ココアバター』

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今日は、生活の木ココアバター』を紹介しようと思います。


ココアバター(カカオバター)は、カカオ豆の脂肪分で、チョコレートの原料として使われているので、聞いた事のある方も多いんじゃないでしょうか?

カカオ豆を絞ってできる脂肪分がココアバターだとしたら、その残ったものが、ココアになるらしいんです。どちらも美味しい(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

しかも、チョコレート(カカオ分の多いもの)もココアも健康にいいと言われてますよね。


でも実は、食べるだけじゃなくて、お肌に使うこともできるんですよ!(自己責任で)
ココアバターとは、どのようなものなか説明していきたいと思います。

 
 

【目次】



 

ココアバターとは

カカオの種子から抽出される、植物性の油脂です。
油脂といっても、常温では固形のためバターと呼ばれています。
体温程(30~35度)で溶けてオイル状になります。


酸化しにくいので、長期保存が可能です。


未精製ではクリーム色、精製したものは白色で、一般には未精製のものは栄養素が豊富と言われている一方、香りが独特で、精製したものは、成分も失われ、ほとんど無臭らしいです。

私が使っていたものは、香りはありましたが、残念ながら精製か未精製のものなのかはわかりませんでした。

ココアバターの効能・効果

皮脂にも多く含まれるオレイン酸をはじめ、パルミチン酸、ステアリン酸が含まれ、高い保湿効果があり、乾燥を防いでくれます

リップクリームにもよく使われています。唇は乾燥しやすいですからね。


目元の乾燥による小ジワも目立たなくしてくれる効果もあるそうなので、アイクリームとしても使えそうです。


また、角質層への浸透も早いので、肌なじみがよく皮膚を柔らかくしてくれます。


その他に、ビタミンEやビタミンK、アミノ酸などが微量に含まれています。

用途が豊富

お菓子作りにも使えますし、スキンケアからリップケアやボディケア、ハンドケア、ネイルケア、ヘアケア 、ワックス、アイクリームの変わりにもなります。

このほかにも思いつくケア全てに使えるバターです。


生活の木 ココアバター


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私が使ったのは生活の木ココアバターです。

内容量:30g
原産国:インドネシア

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パカッとあけたらこんな感じで、かすかにホワイトチョコのような甘い、でも甘ったるすぎない、とってもいい香りです。


いい香りすぎて、今でも空になった袋をとってあり、時々スーハースーハーしています。はたから見ると、まるで変態か、アブナイおくすりをキメている人です。


この記事を書いている時も思い出しては、ついついヤッてしまいました。

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硬そうですよね。本当にカッチカチに硬いです。
注)痛いので絶対に人には投げつけないで下さい。しかし、大嫌いな人には可(自己責任で)。


使用方法

柔らかさの欠片もないんですが、両手で包み込んで転がしたり、にぎにぎしていると次第に溶けてきます。私はしたことありませんが、湯銭もありです。

保湿力は高いのに、テクスチャーは軽めのオイルのような感じで、サラッとしていて肌なじみがすごくいいので、むしろよすぎるくらいなので、伸ばしながらつけるのはオススメしません。摩擦がおきてしまう可能性があります。それだけでニキビ直行。

手のひら全体に伸ばして、軽~くやさし~く、ハンドプレスしながらつけてね!

注意

ただし、アレルギーが出やすいと言われています。

化粧品の原液を使っているのと同じようなものなので、アレルギー等出た場合は悲惨な状態になりかねません。単独使いはあまりおすすめしません。

ちょっと面倒ではありますが、手の上で溶かした後、乳液、クリーム等と混ぜて使うのがいいかなと思います。

私は単独で使っちゃってるんですけどね(՞ةڼ◔)☝
でも、おすすめはしません。

そして、ココアにアレルギーがある場合は、使用を避けて下さい。
何か異常がでた時は、即使用を中止。


使用後の肌の柔らかさにビックリ!

使用後、私はビックリしてしまいました。


あまりの肌の柔らかさに。(個人の感想です)
そしてその滑らかさに。(あくまでも個人の感想です)


『な、なんだこれは!なんなんだこれは!!マシュマロではないか!!!!』と思わず叫んでひっくり返りました。
(ただ太っているだけではないのか)


いやでも、上は大げさすぎた(笑)にしても、今まで使ったものの中で一番肌が柔らかくなったんですよね。しかも、手触りはしっとりしているのにサラサラ。



実はこのココアバターを使ったのは2回目なんです。


以前私が使ったのは、もう何年も前ではっきりしたことは覚えていなくて、使用感とか使用後の感覚とかも全く覚えていません。その時はピンと来てなかったんだろうな~。

でも、今思い返してみるとこれを使っていた時にニキビ跡(赤い)がキレイになったような記憶だけはあったみたいで、なぜかふっと思い出して、今回また使ってみました。


それであの反応(笑)


と言っても私は化粧品には薬のように、肌に起こってしまったトラブルを直接治したりする効能効果は(今のところ)ないと思っています。

経験上ニキビがすぐに治ったということもないですし、薬機法でもそうなってますしね。


何かトラブルが起きた場合は皮膚科へGO
とくにかゆみが激しい場合は、知識がない人が自分でなんとかしようとすると危険です。


でも、保湿さえ正しくできていれば肌トラブルは起きないというのが私の考えで、肌に潤いを与えて外部の刺激から保護すれば、肌がもともと持っている自然治癒力が正しく作用して、肌はすこやかな状態を保てると思います。

化粧品の役割はこの保湿をすることで、肌の自然治癒力が正しく作用するように乾燥や摩擦からその環境を守ることだと思っています。


ただ、この正しい保湿が難しいんですよね~、私もまだ全然できていません。
ニキビはある程度なくなりましたが、まだまだ汚肌。


ココアバターの保湿力がよっぽど私にあっていたんだろうなと思います。

また、成分がいろいろ入っているわけではないので、邪魔するものもほとんどなかったというのも要因かもしれません。

デメリットも

ではなぜ今も使い続けていないのかというと、やはり硬いのが難点

これが原因で使用するのを断念する人も多いみたいです


そして、保湿力が高い反面、ニキビを促進させる働きがあるかもしれないらしいのです。口コミを見ていてもちらほら。

実際、私も使っているあいだ何度かニキビができました。


しかし、これに関しては使い方が悪いということも考えられます。
テクスチャーがサラッとしているので、いつもの調子で使ってしまうと力が入りすぎて、摩擦が起こり、ニキビができてしまっている可能性があります。


なので、またココアバターは使ってみようと思っています。
他のバターやオイルも試してみたいので、いったんお休みですが、ココアバターの使い方を追求してみたい…


頬にニキビはできなかったので、頬につけるだけとか、他のオイルやバター、クリームや乳液と混ぜてみるとかもういろいろΣo(*・∀・*)がんばる!




それでは!