リップクリームの定番中の定番、DHC『薬用リップクリーム』を使ってみました!
最近リップクリームにはまりぎみで、気づいたら唇にヌリヌリヌルヌルしてます。
リップクリームといえば、某番組であのYOSHIKIサマがお菓子をポリポリしたあとに、リップをヌリヌリしていたのが思い浮かびます。YOSHIKIサマの美意識には脱帽です。(ちなみに使っていたのはこのリップクリームではありません)
そして、それに私の大好きな某有名ロックバンドのある人が、お菓子を数える係りをしたいとつぶやいていたのが記憶に新しい…
あああ、どうでもいいわ!ってつっこみが(*´∨`*)
脱線しましたが、私は特に唇が荒れるわけではなく、冬に少し乾燥する程度。
でも、もともと唇にはコンプレックスがあって、おちょぼ口まではいかないまでも小さくてうすい、しかも色までも悪いという…_| ̄|○ ガク
もういいトシだし、いつ乾燥がやってくるかもわからない恐怖におびえる昨今。
これでガッサガサになったら目もあてられないなと思って、リップケアにいそしんでおりまする。
DHCの薬用リップクリームはずっと気になってはいたけど、ナチュラルコスメにはまり今まで使うことなくきてしまってましたが、ドラッグストアで安くなっていたのを見つけたので、思わず買ってみました。
【目次】
DHC『薬用リップクリーム』って?
@cosmeのベストコスメ大賞で殿堂入りしている、医薬部外品のリップです。
特徴
DHCの『薬用リップクリーム』は、オリーブバージンオイルやアロエエキスをはじめ、甘草誘導体やビタミンEなどの保湿・保護成分が配合されていて、唇の乾燥を防ぎ、唇を荒れから守ってくれるリップクリームです。
皮脂に近い組成の成分を使用しているので、べたつかず、自然になじんでしっとり感が持続。うるおいとツヤを一日中キープしてくれます。
成分・内容量・通常価格
成分は「指定成分:液状ラノリン」とあるだけです。
医薬部外品なので、指定成分の表示義務はありますが、その他成分の表示義務がないので、全成分はわかりません。
ただ、箱やサイトの商品情報から、オリーブバージンオイル、アロエエキス、甘草誘導体、ビタミンEが配合されていることはわかります。
また、無香料、無着色、パラベンフリーとも記載されていました。
うーん、全成分がわからないのは残念ですね。
内容量は1.5gで通常価格は700円。
(探せば定価より安いところはいくらでもあります)
使用方法
力を入れずに唇にうすく塗ってください。一度塗りで保湿効果は充分です。
DHC『薬用リップクリーム』使ってみた
見た目はサーモンピンクのような色合いで、シンプルですが可愛いくてわりと好きです。
そして、この価格帯ではあまり見かけない、口紅のようなスティックが高級感があって大好きです。これだけで気分があがります♥
色はハチミツのような黄色。
少し硬めのリップで、唇にのせると体温で自然にとけます。
無香料ですが、オーリブオイルの匂いなのか、原料臭みたいなものはします。
これは慣れてくると元々強い匂いでもないので、気にならなくなりました。
使い心地は悪くはない。ちゃんと潤うし、潤いも持続します。
寝る時につけても、朝までちゃんと残っていました。
ただ、べたつきではないけど、被膜感が少し残り続けるのが気になります。
でもこれは、私はあまり唇が乾燥しないからなのではないかな?
乾燥しやすい方にはなじんで、ちょうどいいのかもしれないです。
いいものだと思いますが、この値段でこの容量、この使い心地だと、ナチュラルコスメでもっと安くて私に合うものはたくさんあるなあ~と。
値段はパッケージ代も反映してそうですね。
(私は見た目も大事だと思うので、それは許容範囲です)
ドラックストアにも売ってるので、手に入りやすいのと安売りもすることもあるのはいいところ。(実際、税抜き498円で購入しましたし)
リピはしない!と言いたいところですが、実はこのリップには少し思い入れがあって、もう亡くなってしまった、大好きだった祖母が愛用していたリップなのです。
今回手に取ったのも、ふっとその事が頭をよぎったのもあります。
何かの縁があってのことだと思うので、お守りがわりとしてポーチに常に忍ばせて、メイン使いではないにしろ、時々使っては祖母を懐かしみたいと思います。
それでは!